よっくんうちゅうのたび

一人息子の“よっくん”(6歳)は高機能自閉症と注意欠陥多動性障害を抱えています。

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お陰様でよっくんも私も元気に過ごしています。


あれからの生活は、よっくんにじっくりと視線を向けながらの集中した時間が過ぎております。

まず、行動分析学専門の先生からは「お母さんは、よっくんの悪い行動や良い行動にも注目をし過ぎている」という指摘を受け、私なりに一から取り組んでいることが“計画的無視”です。

療育機関でもよく使われている方法であることは前から知っていましたが、親子の関係においても適切な指導をする上で基本となる指導法であると言うところで実践しています。

方法は至って簡単なものです。

不適切な行動に関しては適切な指示を出し、それに従った時のみ褒めたり笑顔を見せたりと注目を向けるのです。

不適切な行動には、一切の注目はしません。
顔は無表情でチラリとも視線を向けない状態でいること(無視)が大事です。

これまでの私はよっくんの不適切な行動に対して、いちいち反応していました。
親としての指針を通すべく、より多くの思い・言葉・視線・注目を浴びせてきたものです。

言わばそれは、よっくんへの『攻撃』です。

しかし戦略を変えてみると、よっくんの反応は確実に変わります。

良い行動を見せてくれた時だけ良い反応をする→ 相手もそれを学習するのです。

どのような行動をすれば良いのか、
『攻撃』をされなくてもしっかりわかるようになると言うわけですね。

よっくんに対してイライラすることも怒ることも、ゼロになったわけではありませんが・・・すっかりなくなりました。

それまでが無駄に頑張っていたような気がしてならないのですが・・・今は無理をすることもありません。

“計画的無視”は、その方法も結果も確実であるじつに単純明快な子育て法です。




さて、幼稚園でのよっくんは年長さんになったという自覚があるようです。

周りを見渡せば、視覚的にも年中さん年少さんの姿が多くありますので“お兄さんスイッチ”が入るのではないでしょうか。

担任の先生のご指導で困っていることはこれまで同様、その都度一緒に考えながらも、基本的に私は教室内に踏み込むことはしません。

門のところで、少したくましくなったよっくんの背中を見送る毎朝が過ぎています。

そんな当たり前の光景も、私達親子にとっては幼稚園に入園してから初めてのことです。

実にすがすがしい朝を迎えています(笑)


そして今、成長と共に少しずつ行動範囲が広がっていくよっくんを見守りながら、やはり母としての思いも抱かずにはいられません。

母親としての思いも忘れず、良き指導者になって行きたいと思います。

これからもみなさんに、見守って頂けたらありがたいと思います☆




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