週末は再び主人の実家の静岡へでかけておりました。
主人の趣味である“釣り”のためです。
おでかけが趣味のお義母さんとお義父さんもバス旅行に出かけてたので、結局静岡にいても母子家庭状態の私達はのんびり過ごしてきました。
引越しが決まればその後は離れの家に住まわせてもらうので、母屋との半同居のような形になります。
よっくんとも、少しずつ変化していく今後の生活のことなどを一緒に考えたりしてきました。
さて、4月から始めた行動分析学の先生からのご指導も私達なりになんとか頑張っております。
先生との直接授業はオンラインで月に1度1時間のものですが、一ヶ月間の課題はペーパーや詩などの暗唱があります。
ペーパーは時に、現時点でのよっくんに指導するのが難しいと思える応用問題もあったりするので、そういった問題に関しては時期を見合わせて、できる問題を再度取り組むような工夫をしながら与えられた課題をなるべく有効的に取り組めるようにしています。
暗唱はこれまで、わたしと小鳥とすずと・竹・竹取物語・放浪記をこなしてきました。
先月の課題は“吾輩は猫である”です。文字数としてはこれまでの3倍以上もあるほど・・・
ペーパーの課題は毎日30分以上の家庭学習の中で取り組みますが、暗唱はお風呂で取り組んでいます。
よっくんが読みやすいように文字を大きくしたり、改行しながらワードで作り直したA4用紙をジッパー付きのビニールファイルに入れてお風呂の壁に水でぺたんと張ります。
私が一度ひと通りお手本を読んでから、よっくんがひとりで読みます。
今までの課題内容でしたら、一ヶ月もあれば毎日こうして読むだけで自然と覚えられていました。
しかし、“吾輩は猫である”の場合・・・やはりこれまでと同じような取り組みでは上手くいきませんでした。
月の後半はよっくんに無理をさせてしまって親子で大変苦労をしたのですが、先日の授業ではなんとか発表することができて、確実によっくんの自信につながったようです。
後半からは取り組みも強化したり、間違いやすい箇所をひとつずつシェーピングしたりしながら・・・
コーチングの方法は間違っていなかったと思いますが、とにかく時間が足りずにあせってしまいました。
今月は同じく夏目漱石の“坊ちゃん”、これまた内容量はびっしりです。
先月の反省と先生からのアドバイスを踏まえて、無理なく楽しく成果を残したいと思います。
暗唱を始めてからよっくんが話す文章の中に“随分”とか“時々”が正しい形で登場します。
本を読むこと、たくさんの人の文章に触れることは、語彙が豊富になることなんだな~とつくづく思います。
先生の出されるペーパー課題や暗唱や先生のアドバイス・教えは、先生と出会っていなければ今私たちの生活内にはないことです。
このような貴重な財産を頂けたこと、感謝しながらできることをこれからも頑張っていきたいと思います。
主人の趣味である“釣り”のためです。
おでかけが趣味のお義母さんとお義父さんもバス旅行に出かけてたので、結局静岡にいても母子家庭状態の私達はのんびり過ごしてきました。
引越しが決まればその後は離れの家に住まわせてもらうので、母屋との半同居のような形になります。
よっくんとも、少しずつ変化していく今後の生活のことなどを一緒に考えたりしてきました。
さて、4月から始めた行動分析学の先生からのご指導も私達なりになんとか頑張っております。
先生との直接授業はオンラインで月に1度1時間のものですが、一ヶ月間の課題はペーパーや詩などの暗唱があります。
ペーパーは時に、現時点でのよっくんに指導するのが難しいと思える応用問題もあったりするので、そういった問題に関しては時期を見合わせて、できる問題を再度取り組むような工夫をしながら与えられた課題をなるべく有効的に取り組めるようにしています。
暗唱はこれまで、わたしと小鳥とすずと・竹・竹取物語・放浪記をこなしてきました。
先月の課題は“吾輩は猫である”です。文字数としてはこれまでの3倍以上もあるほど・・・
ペーパーの課題は毎日30分以上の家庭学習の中で取り組みますが、暗唱はお風呂で取り組んでいます。
よっくんが読みやすいように文字を大きくしたり、改行しながらワードで作り直したA4用紙をジッパー付きのビニールファイルに入れてお風呂の壁に水でぺたんと張ります。
私が一度ひと通りお手本を読んでから、よっくんがひとりで読みます。
今までの課題内容でしたら、一ヶ月もあれば毎日こうして読むだけで自然と覚えられていました。
しかし、“吾輩は猫である”の場合・・・やはりこれまでと同じような取り組みでは上手くいきませんでした。
月の後半はよっくんに無理をさせてしまって親子で大変苦労をしたのですが、先日の授業ではなんとか発表することができて、確実によっくんの自信につながったようです。
後半からは取り組みも強化したり、間違いやすい箇所をひとつずつシェーピングしたりしながら・・・
コーチングの方法は間違っていなかったと思いますが、とにかく時間が足りずにあせってしまいました。
今月は同じく夏目漱石の“坊ちゃん”、これまた内容量はびっしりです。
先月の反省と先生からのアドバイスを踏まえて、無理なく楽しく成果を残したいと思います。
暗唱を始めてからよっくんが話す文章の中に“随分”とか“時々”が正しい形で登場します。
本を読むこと、たくさんの人の文章に触れることは、語彙が豊富になることなんだな~とつくづく思います。
先生の出されるペーパー課題や暗唱や先生のアドバイス・教えは、先生と出会っていなければ今私たちの生活内にはないことです。
このような貴重な財産を頂けたこと、感謝しながらできることをこれからも頑張っていきたいと思います。