よっくんうちゅうのたび

一人息子の“よっくん”(6歳)は高機能自閉症と注意欠陥多動性障害を抱えています。

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あくる日、Aちゃんと2人で家の前で遊んでいた時にAちゃんは「ママとお約束したから、何もいたずらしないよ、大丈夫」と私に言いました。

しかしまた私の見ていない隙を狙ってAちゃんは、あるいたずらをしていました。

Aちゃんなりに理由があってしたことですが、やはりお母さんにもしっかり子どもの様子を知ってもらう必要があると思ったので、夕焼けチャイムが鳴りAちゃんとバイバイして、後でそのことをお手紙に書いてAちゃんちのドアに挟んでおくことにしました。

その日の夜にAちゃんのお母さんが、泣きながらうちをたずねて来てくれました。

Aちゃんからも今日のお話を聞いて、お詫びしたいのことでした。(私達が直接何かAちゃんにされたことではなかったのですが)

今日だけのことではなく、Aちゃんの普段の行動についても私から少しお話させて頂きました。

これまでAちゃんにはまったく手が掛からず育ててこれたのだけれど、家の中の状況が変化していく中で、お母さんの普段知らないAちゃんの悪い報告を保育園やお友達のママから聞くようになった・・・と続けて涙ながらに話されました。

私もAちゃんの行動には寂しさの表れの部分もあると感じていたので、Aちゃんが分かる形でAちゃんに愛情を注いであげてみてはどうかと伝えました。

来年は小学生になる子ども達、しっかりと成長してきた部分もあるかも知れないけれど、やはり人間としてはまだまだ未熟で危ういものです。

そんな未熟さと危うさを、認識し把握しきれている親御さんは果たしてどれくらいいるだろうか・・・と感じました。


「ママに今日のことをお話できたAちゃんを褒めてあげて下さい、またよっくんと遊んで下さいね。」

「これからもよろしくお願いします。」と笑顔でお母さんは帰られました。

ここ数日Aちゃんとのことで色々とあったのですが、Aちゃんのお母さんと面と向かってお話できたのでよかったです。

そして、Aちゃんのお母さんもAちゃんの事をしっかり考えていることがわかったので嬉しかったです。

子どもは大人に見守られながら成長していくものなんだと改めて思いました。

我が子だけでなく、いろんな子どもの成長も見守っていけたらいいなと思います。



最近夕方は、家の前の広場(よっくんは自分の庭だと思っているスペース)の日陰で遊んでいるよっくんです。

連日疲れているよっくんなので、私は家でゆっくり過ごしてもらいたいと思っているのですが・・・

お向かいに住む同い年のAちゃんちのおうちに赤ちゃんが生まれたので、Aちゃんは保育園に行けない日が多く、最近は家の前の同じ広場でひとりで遊んでいます。

自転車でチャリンチャリンさせたAちゃんの“遊ぼう!アピール”を受けてよっくんも遊びに行きます。

決まって時間は、16時から17時半の夕焼けチャイムまでです。

私が忙しい時は、家の中から外の様子を伺いながら洗濯物をたたんだり、夕飯の下ごしらえを軽く済ませたり、外に様子を見に行ったり声を掛けたり・・・

とにかくウロウロしながらも神経を尖らせ、2人の様子を見守っています。

すると、私が見ていない隙を狙ってAちゃんがよっくんに意地悪をすることがあります。

よっくんを巻き込んで、お隣のおうちのものをいたずらしたりすることも・・・

AちゃんのママはAちゃんを放置させているような状況なので、私がその場で叱ります。

そういうことがあってから、なるべく一瞬の隙も作らないようにしながら見守るようにしています。

そうしながら子ども達同士の関わりを、よっくんの“実践の場”として見守っているのです。


Aちゃんは決して悪い子ではないのですが、調子に乗ると率先して悪いことをします。

2人は仲良しですし、私もAちゃんのことを可愛がっているので、Aちゃんの悪い行動は見逃せません。

よっくんには「Aちゃんが悪いことをしたらよっくんがダメだよ!って教えてあげるんだよ。それでもAちゃんがやめなければお母さんに言いなさい」と口うるさく教えています。

よっくんが直接悪いことをしなくても、その場にいたら同罪です。

もちろん一緒に遊んでいて、よっくんも自分勝手なことをすることがあります。

でもお友達のしていることを一緒になって楽しいと思ってやってしまうことは非常に危険です。

万引きでもいじめでも、仲良しの友達がやっていたら一緒になってやってしまうことがあるかも知れないなんて、最悪の場面さえ想定できます。

やはり親がこうして側にいられるうちに、たくさんのスキルを身につけさせなければならないのです。

小学校に入学してからも親の目はなるべく離したくはないものです。

これからも子ども同士の世界の中で得られる経験をし、いろんな助言を受けていく中で、子ども達にはたくさんの引き出しを作って欲しいと思います。




夏休みたくさん遊んだ疲れがでてきたのか、2日前から目をパチパチさせるチックが現れているよっくんです。

気候もそうですが、楽しいこと、耳や目からの刺激・・・いろんなことが確実に負担になるんだなと改めて分かります。



そして私は、歯が痛くて連日頭痛に悩まされています・・・

産後よっくんが小さい頃から、とにかく歯医者通いが続いています。

先生には「いつも綺麗に磨けていますね~」と毎回のように褒めて頂けるのに、

歯茎が弱っていたり、虫歯だったり、昔の治療が悪かったりで、数年私の歯にはお金がかかっています(涙)

内科系でしたら、絶対に病院にいかないのですが・・・

容姿に全く自信のない私にとって歯は唯一自慢の部分でもあり、維持しないわけには行きません。

この痛み・・・一時的なものか・・・疲労からくるものであったらいいのに。

よっくんのチックと私の歯の痛み、しばらく様子を見ます。







週末はお隣区に住む、いとこ達の地域で行なわれた夏祭りに参加してきました。

午前中は近所にある荒川遊園地でひと遊びし、駄菓子やさんのもんじゃを食べるのがお決まりのフルコースです。

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よっくんは、遊園地内のちょっとした川遊びが大好きです。


午後の祭りは、地元に紛れて3年連続の参加です。

しかしよっくんは、山車の綱を引っ張るだけのお祭りはすっかり飽きてしまったようで、所々にある休憩所の食べ物にも心惹かれず、終わりの時をひたすら待ちわびている状態・・・

ただ、休憩の時にだけ自由に叩ける山車の太鼓には夢中になっていました。

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ドンドン・カッカッ・ドドドン・カッカッ


いとこの一番上のお姉ちゃんも早いもので小学6年生・・・

今年は中学受験を控えているため夏休み中の夏期講習があり、お祭りだけ一緒に参加することができませんでしたが、朝から晩までいとこ達と賑やかに過ごすことができ一日通して楽しい思い出ができました。

東京で過ごす夏休みも今年が最後になるかも知れませんし、子ども達も大きくなるとそれぞれに用事もできたりして、こうやって遊んだり会ったりする機会も減るのかな・・・

なんて・・・早くもそんなことを考えたり、ちょっぴり寂しくなりました。




そして平日遊びの最近のお気に入りが、虫かご持っての“虫探検”

虫全般が苦手なよっくんは観察だけ。。。

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夏らしい天気はいまひとつ...の毎日ですが、よっくんのペースを大事に過ごしています。






お友達から地獄の絵本を借りていて、地獄絵本のブームが到来していた我が家でした。

この本は子ども向けの絵本なのですが・・・

昔からの地獄絵巻図がそのまま載っているので、私は直視できないほど恐ろしいものでした。

なので主人が珍しく、よっくんにこの絵本を毎晩おどろおどろしい感じで読み聞かせていました。

針山地獄・釜茹で地獄(鍋で煮られる)・まなす地獄(体を輪切りにされる)などの本当に恐ろしい地獄へと落とされるのは・・・

殺生や盗み、嘘をついたり、人の話を聞かなかったり、人の悪口を言ったり・・・子どもならよくある悪い行動も挙げられています。


しかし地獄に落とされ閻魔様によって刑が決まった後に、お地蔵様の最後の審判で地獄の刑罰から免れることもあるんですって!

知りませんでした。

日頃の良い行いも、町のお地蔵さんはしっかり見てくださっているんですね。

お地蔵様を見かけると手を合わせて必ずナムナムするよっくんの姿もお地蔵さんはしっかり見ているんだね、と私は台所を片付けながら内容を聞きよっくんを褒めてあげました。


そして絵本には、親より先に死んだ子ども達が地獄で石を積み上げている絵もありました。

最近お友達のおじいちゃんが亡くなってから、“よっくんは死んだら天国に行きたい”なんて言って私を困らせていたよっくんでしたが・・・

「命を大事にしない人は地獄に落ちるんだね、一生懸命生きない人は天国へは行けないってことなんだね、」としみじみ家族で納得しました。

やはりものすごく恐ろしい絵本の中身でしたので、借りていた1週間のうち後半の3日程はよっくんも本を開くことがありませんでした。

よっくんの中にもずっと印象強く残るのではないかと思います。

悪い行いも、良い行いも、お父さんやお母さん、先生やまわりの大人、神様・閻魔様・お地蔵様・・・みんなが見ているんだよ、一生懸命より良く生きなくちゃ!

そんなことをしっかり教えてくれる絵本でした。
(私はまともに見れていませんけどね・・・汗)


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